こーちょーの業務日誌/2020年3月/6日

６日 モンシロチョウ初撮り、キタテハ見まくり

お昼前からお出かけ。目的は今シーズン初のモンシロチョウの撮影。
A川沿い→F公園→菜の花畑→K'家→K林→K'家→菜の花畑→野球場裏とまわる。

A川ではコサギが毛づくろい？カメラ向けたら、すぐ近くを小鳥が通過、
そっちにカメラ向けたら、キセキレイだった。キセキレイ、コサギと撮る。

F公園。
鳥の鳴き声がしたので、まずはそちらに惹かれる。すぐ飛んで電線に止まった。
ツグミ科。
菜の花のところに戻る。
ハチはうんと少なめ。やや肌寒いのが影響か。
頭のところに黄色い花粉をたっぷりつけた姿が可愛い。これを撮りたい。

菜の花畑へ移動中、新しく作られる道路で分断された畑のところにモンシロチョウ！
農作業している地主さんをしり目に、道路に沿って菜の花畑のほうに行くも結局見失う。
代わりにネコを撮った。

http://tsun-nyan.blog.jp/archives/5588864.html

菜の花畑。いた！モンシロチョウ。目で追う、追う。あ、止まった。
撮れた！証拠写真。
https://pbs.twimg.com/media/ESd16SlU8AAMoZ9?format=jpg&name=large
今シーズンは3個体目でやっと撮れた。
この後、多数のモンシロチョウを目撃。写真はいずれもいまいちだが。
また、キタテハも複数見た。

K林の入り口近く、90歳超のおばあさんが住む家（K’家と呼ぶことにする）の紫の花もチェック。
セイヨウミツバチのほかにヒラタアブ。黒っぽいやつ。見失う。
ナナホシテントウも飛んできた。陽光に照らされて美しい。

ところでこの紫の花、ローズマリー（和名：まんねんろう）と読書メーターで教えていただきました。
https://bookmeter.com/mutters/201311853
教えていただいた

アクア先生、柊先生、あんじ先生、まーちゃん。先生、ふぅわん先生、ちかぽん先生、kaho先生

ありがとうございます。

K林へ。
木がだいぶ切られてなくなって、草原環境っぽいところが多くなって久しい。
あれ？今まで気づかなかった。ムスカリがあちらこちらへと点在。今がチャンスとばかりに咲き誇る。
どんな虫がくるのかな。
夜に観察しに来た時にわかるよう、昼間のうちにツバキの位置や花の咲き具合もチェック。
北側にもツバキ発見。落ちた花びらとオオイヌノフグリのコラボレーションの写真を撮る。
うーん、画像確認したところ、いまいちだな。見た目はけっこう美しかったのに。

再びK'家。今度は黒っぽいヒラタアブ、撮れた。
が、飛んでるのはピンボケだった。止まっているのはハエっぽくて、美しさがない。
しゃがんだりして撮っているうち、ワオ、そこにオオカマキリの卵のう発見。
いやあ、カマキリ母さん、いいところに産みましたね。

再び菜の花畑。
引っこ抜いてあるブロッコリーの葉にモンシロチョウが止まる。
産卵？蝶がいなくなったあとの葉も望遠で撮ってみるが、卵らしきものは見当たらず。
モンシロチョウもいるが、キタテハも多いなあ。
キタテハ２頭がグルグル旋回しながら上昇していった。
オスとメスなのだろうか。振られたのか地面に降り立ったほうを撮った。

野球場へ行く途中、農園として仕切られている柵の向こうにオオイヌノフグリが群生。
美しい。
柵の上からカメラ構えて、撮った。
さらに、私有地になると思うが、おそらくその土地の持ち主の家につながる小道を入ると
ツグミ。今シーズン、ツグミは見る回数が少ないように感じる。
１枚撮って、さらに追ったが見失う。小鳥の可愛い鳴き声がするので見上げたら逆光。
場所を移動して見たら、メジロだった。何枚か撮る。
その木は梅だった。花がかろうじて残っており、その蜜を吸っているようだった。

野球場裏。この前の日曜日より空気が冷たいせいか、虫が見当たらない…？
いた。ヒラタアブ。お、また産卵だ。草は、おそらくハルノノゲシ。
ふと気づくと１３時過ぎ。家にいったん帰ることに。

途中、農場で、モンシロチョウ、キタテハ。
そして、ヒヨドリ多数。
１羽が畑から北側の境界の枯れ木？枯草？のロール状に？連なるところに飛んでいくと、
つられて、群れが移動する。
そして、1羽、そして1羽とまた畑にもどっていくと、集団がまた畑に戻る。
何往復かそれを眺める。
ヒヨドリ何をしているのかと思えば、ブロッコリーの花を食べていた。

最後に、キタテハ。

ふと振り返るに、この1週間で見たキタテハの総数、
それまでの人生で見てきたキタテハの総数を上回っているのではないか？
こんなにキタテハが見られるなんて、ほんとにびっくり。