こーちょーの業務日誌/2020年3月/22日~
contents
22日
夜、仕事から帰ってきてからB公園へ。昼間は暖かったが夜は気温が下がってきた。
アセビのところには、ワカバグモの幼体2。メスとオスかな。
クモがいるってことは、きっと何か獲物来るんだろうな、やっぱり。
しかし、今日は外れの予感。やはり21日の夜だったかと後悔の念が走る。
br
昨日のシロモンヤガの幼虫、いないだろうなと見に行ったら、やはりいなかった。
その近くのぶっとい樹に蓑虫。
この後二人組の警察官に職務質問受ける。
「今、そっちのほう見ていましたね」
「虫を探しています。蛾の撮影をしています」
「自転車の防犯登録を…(以下略)」
20分近く探し回って、やっと最初の蛾。
モンキキナミシャクか。
br
毎年二ホンミツバチが巣を作る巣をのぞくと、いたのはゴキブリ成虫(笑)。
横からなのでわかりづらいが、クロゴキブリかな。
その近くの昨年の夏、いろいろい世話になったぶっといクヌギ。
腰巻のようなまさかのビニールテープ。
今年の夏にはもう切られているかもしれない。勘弁してほしい。
23日
そして、日付が変わる。
トイレ前のアラカシ(かシラカシだが、今後はアラカシということにしておく)チェック。
怪我をされているハサミムシが樹液の近くを歩いている。
なぜか敬語を使いたくなる。ヒゲジロハサミムシのようだ。
ソメイヨシノの大木がたくさんあるほうに行く。
高電圧だから入れないようになっている金網のところに蛾がいた!
翅の切り込みが特徴的だからすぐわかるかと思ったけど、けっこう苦戦した。
アカキリバのようだ。見られるのは6月~10月とあちこちでなっているようだが、
高地では1年じゅう見られると以下の記事にある。
https://blog.goo.ne.jp/sukiba/e/d4d09153f1631cee5fef8de3314b9da3
きっと成虫越冬なのだろう。
1円玉と記念撮影しようとしたら、逃げられた。