セミのなかま
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セミのなかま
セミと言ってわからない人はいないと思うが、分類上はカメムシ目頸吻亜目セミ型下目セミ上科セミ科に属する昆虫。セミ上科にはムカシゼミ科というのもあって、オーストラリアに分布する2種のみらしいので(出典『日本動物大百科 8』)、実質セミ科だけとしていいだろう。
さらに6つの亜科に分かれるが、ほとんどがセミ亜科だ。他に有名どころではチッチゼミ亜科だな。
鳴くのはオスだけって、知ってるよね?セミにかぎらんけど。
実際に見たことあるセミ
こーちょーが実際に見たことあるセミは、以下だけだな。
実際に見るまたは聞くのが多い順に。
この中で、ミンミンゼミとツクツクボウシ、ニイニイゼミとヒグラシ、この順位は正確にはわからないな。
鳴いている動画
ツクツクボウシ
この動画が一番人気。
気温が低いとゆっくり鳴く。以下の動画は高尾山で8月30日、8月末としてはけっこう涼しい日に撮ったもの。
写っているのはミヤマクワガタのメスだが、聞きづらい場合は音量を大きくして。背後で鳴いているでしょう。
音量を大きくした場合は、元に戻しておいてね。
ヒグラシ
ちょっと実際に聞こえる鳴き声と違うように聞こえちゃう。
ショートバージョン
ミンミンゼミ
横から。
もっとアップ。おなかの動きがよくわかる。
ショートバージョン
これはラブソングではなくて縄張りの主張なのだろうか?
ニイニイゼミ
途中で転調するのが聞きどころ。
クマゼミ
ミンミンゼミ
身近すぎてつい撮っていないのと、意外と最初から最後まできれいに鳴いているのを撮るのが難しい。
今後の宿題だね。
こちらはやけにおなかの動きが少ないと思ったら、主に鳴いているのは別の個体だった。写っているオスも音を出してはいる。
セミに関する書籍
セミに関して詳しいのは、なんといってもこれ。
もうちょっとお手軽にとなったら、やっぱり文一総合出版のハンドブックシリーズ。
- セミハンドブックだね。
こーちょーはどっちも持ってないけど。
読み物としても図書館で借りて読んだこれも面白かったな。
- セミの自然誌
ちょっと手に入りにくいようだ。もう中古しかない。
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ありがとう。