こーちょーの業務日誌/2020年4月/27日~
27日
天気予報、13時くらいから雨でばっちり当たる。
激しくも降ったようだが、室内で仕事中でまったく気づかず。
傘が必要だったのは出勤時のみ。
午前中、まだ曇っているころ、庭へのガラス戸開けると、あ、なにか飛んでる、
と思ったら、ツマグロオオヨコバイで、次の瞬間、こーちょーのシャツに止まる。
すぐにまた別のところに飛んで行った(足元の方)。
まあ、写真は撮らなくてもいいかなと見送る。
28日 スズランの花に虫きた!
5時過ぎ、真っ赤な朝日が昇っていく。
6時半過ぎにも屋上に上ったが、富士山は見えない。
日差しはすでにポカポカ。
もう少しで11時になるというところ、駅の近くでふわあっと飛ぶ薄緑の虫。
クサカゲロウだ。そういえば飛ぶところはあまり見たことないか、昼間に。
あれで肉食というのがどうも信じられない。
家の近く、改装して看板出していないが美容室兼ねたらしいおうちの前の鉢植えのキク科の植物の花に幼虫。
次に通った時は残念ながらいなくなっていた。
花を食っているので最初オオタバコガの幼虫かと思ったが、毛もなくツルツルなので、夜盗虫の何かであろう。
昼過ぎ、庭を見ると、スズランにヒメヒラタアブ。
もう10年以上前からあるのではないかと思うが、はじめて虫が来ているところを見た。
気がはやり、あまりいい写真は撮れなかった。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22746524.html
L家の生垣の前のコンクリートの隙間から生えているキツネアザミ。
昨年は道路の反対側の隙間から生えていたが、うちのはす向かいのおばあさんにへし折られていた。
今年はこちらに。
花を撮っていると、ん?アブラムシがついている。心ときめく。
キツネアザミはキツネアザミ属で、アザミ属に属するいわゆるアザミとは異なる。
だからキツネアザミという名前なのだが。
アザミ属につく黒いアブラムシでは、『アブラムシ入門図鑑』に出ているものは2種あるが、
共に光沢があり、しかもヒゲナガアブラムシ族なので、異なると思う。
そこまで触角が長くない。
図鑑の中で出ているものの中ではタンポポアブラムシが似ているが、蟻道はないし、
茎の上部についているし、しかし、アリはイエヒメアリっぽいし、で、よくわからない。
蛇足ながら、撮っているところ、隣のご主人に見られた。
いろいろ調べているうちに、そのままコタツで寝落ちしてしまった。