こーちょーの業務日誌/2019年9月 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2019-09-04 (水) 09:29:00)
- 2 (2019-09-08 (日) 04:46:44)
- 3 (2019-09-13 (金) 00:10:58)
- 4 (2019-09-21 (土) 01:21:13)
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こーちょーの業務日誌2019年9月
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1日
図書館の行き帰り
玄関開けたらいきなり門の前にセミリタイア。ミンミンゼミのオスだった。
橋渡ってすぐのところの家の花にツマグロヒョウモンのオス、イチモンジセセリ、クマバチ。
F公園の前を通ると、この時期定番のキバナコスモス。
チョウ撮るのどうしようかなと思案していると、あれ、チョウじゃない、トンボだ、
しかもあの止まり方、赤トンボじゃない。ウスバキトンボだな。
久しぶりに見たな。
角度変えていろいろ撮っていたが、チョウが来て一度飛び立ち、
最初より撮りやすいところへ。風があって、ゆらゆら撮りづらい。
いいところに来た、と思ったらコガタスズメバチに邪魔され、もう戻ってこなかった。
他には、ヒメアカタテハやイチモンジセセリ、ハラナガツチバチの仲間。
K林へ。
サトキマダラヒカゲ2頭…と思ったら、片一方はヒカゲチョウ。
なんだか仲睦まじく樹液を吸っているように見える。
草原環境のほうにアゲハ。…ん、キアゲハだな。かなりきれい。羽化したてか。
うちの近くではここが一番キアゲハを見る。
モデルさんは、1枚撮るごとに飛び立つ。
行ってしまったので自転車のほうに戻ろうとすると、今度はアカボシゴマダラ。
これまた美しい。その美しさがはたして画像に乗るか。
これまた羽化したてか。翅を開いたり閉じたり、試運転中の感じ。
マクロレンズに取り換えて撮りなおそうと移動したところ、足元からバッタ。
トノサマバッタタイプだが、、、クルマバッタもどきか。
やっとマクロレンズに取り換えたら、アカボシゴマダラはいなくなってた。
せっかくのマクロレンズなので、ニセアカシアにびっしりついていたアブラムシとアリを撮る。このサイズだとアリが巨大で怖い。
K林を出て家に戻る途中。
今の家を買う前に住んでいたアパートの大家さんの庭のオオケタデに虫多数。
なんだろうと思って撮ってみたら、マメコガネ。
さらにイチモンジセセリ。
クマバチ。
ハラナガツチバチの仲間もいた。ヒメハラナガツチバチのオスかな。
家の近くのミカンの仲間(ポンカンとかそのあたり)の木にナミアゲハが産卵に。
写真は撮れず、また、卵も産んだかどうかはよくわからない。
小さい実もなっていたが、花も咲いていて、ヤマトシジミが、同じ場所に2頭。
後はオス。ということは、前はメスか?翅を小刻みに震わせている。求愛か?
前のシジミチョウがちょっとだけ翅を開いた。やっぱりメス。
オスも粘ったが、結局ナンパは成功しなかった。
あれ、ミカンの葉にスズメガの幼虫?え?え?
よく見るとヤブガラシがミカンの合間を縫って生えていた。
スズメガの幼虫は、顔をアップにすると角度やポーズによってはいかにもガチャピン。
この子は眼状紋がなかなかぎょっとさせてくれるコスズメ幼虫。
夜のB公園、短期決戦
図書館を軽く往復した後、今度は自転車で30分かけてD公園に行く予定だった。
が、地元が楽しすぎて満足してしまったのと、予定よりだいぶ時間が過ぎたので、お昼寝に変更。
夜、どうしても確かめたいことがあったので、短い時間だけB公園へ出撃。
いつもの樹液じゅるじゅるクヌギのところにはキシタバ。
翅を小刻みに震わせ、逃げる準備か。
さらにその上のほうにはカキバトモエ。
キシタバが逃げる前に撮っておこうとしたら、先にカキバトモエに逃げられた。
最近では2番目に樹液が出ているクヌギチェック。
今夜もベニスズメの飛翔写真撮れる。
1/320秒のシャッター速度でもほぼ翅は止まって写る。
大きな翅とはそういうものなのだ。
セミヤドリガのさなぎはまだ羽化していない模様。
行くたびに証拠写真を撮っている。
そして、昨日見たジャコウアゲハの前蛹ははたして…そのまま。
やはり死んでいるのか。
そのあとジャコウアゲハの卵チェック。イチモンジチョウの幼虫チェック。
寄生されているほうは幼虫がしおれている。死んだか。
確認したかったものは済んだので帰る。ただし、草原環境を通って。
途中、池沿いのところにコシロシタバ(多分)。
それと、草むらでこの時期多いキシャチホコ。1枚だけにしておく。
細ーい、尺取虫。
ツツジのところに、ン?ハラビロカマキリ。いや、腹広くない。
おお、緑型のコカマキリか!特徴のカマの紋を撮ろうとすると…あれ、ない。
あれ、やっぱりハラビロカマキリ?んってことは、オスのハラビロカマキリか。
羽化したてなのか、前翅が透き通るように美しい。
なかなかいいポーズで撮れないが、あきらめる。
ツツジとは別の背の高い木にさらに2匹のハラビロカマキリがいた。
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2日 携帯とデジカメを忘れる
都内某ラグジュアリーホテルに行くも、携帯とデジカメを忘れる。
ホテルまで行くのに一番歩く道を選択するも、見たのは鉢植えの花に来たイチモンジセセリ1のみ。
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職場の外階段にはひっくり返ったアブラゼミ。
さらに外階段からエレベーター近くのカーペットにアブラゼミ。
嫌がる人もいるだろうと、つかんだら、弱弱しくギーギー言う。
ひっくり返して見たら、オス。死も近い。
外階段の外側に大丈夫かなとつかまらせてみたら、いちおうつかまった。
が、1時間ちょっと後にはいなくなっていた。下に落ちてしまったかもしれない。
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家の外壁にまたヤモリ。
3日 冷房強いのもはや悪
家を出ると、ああ、涼しくなったなあと実感。
んが、某建物に入り出ると、蒸し暑い。さっきの涼しさはいずこへ。
電車から降りると、蒸し暑い。朝の涼しさ実感はいずこへ。
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昼下がりの会議後はさほど暑く感じなかった。
エアコンがそこまで効いていないからだろう。
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夜は気温が下がっていた。横浜のほうはすごい雨だったとか。
4日 マツカレハの産卵
出勤時、L家の隣のアパートの植木の下のタイルの下のほうに、
ん?セミ??ニイニイゼミ???ちょっと違うけど…。
近づいてみると、蛾。種名は家で調べるとして、とりあえず撮る。
ん?卵産んでる?と撮影した画像見ながら気づく。
blog-entry-75.html
帰りは暗い中、探してみたが、もういなくなっているようだった。
5日 貯穀害虫の大御所とな
昼下がりに職場の外階段のドアに小さい蛾。
お尻を突き出している。
夜23時ごろにはお尻はつき出していなかった。
メスがオスを呼んでいるのかと思ったが、どうも違うようだ。
http://konton.doorblog.jp/archives/51975004.html
カシノシマメイガ。漢字でなんと菓子縞螟蛾。
6日 ああ、キアゲハか…
朝、カーテンを開けて庭のほうを見ると、濃い、濃い、濃い、アゲハ。
あれはキアゲハだろう。模様もそんな風に見えた。あ、駐車スペースの花の蜜を吸ってる。
カメラを用意したが、間に合わず。そのあとイチモンジセセリが来たので、撮る。
キアゲハへの未練たらたらでもう一度駐車スペースに行くと、窓のところに小さい蛾。
ツトガかその仲間。駐車スペースの中央は芝なので、やっぱりツトガかな。
職場の電話のところにハエが来たかと思ったらハエトリグモ。
23時も終わろうとするころ、ジムのあるビルの入り口のドアにはカノコガ。
TG-3で顔のアップを撮りたかったのだが何度チャレンジしても、うまくピント合わず。
7日 おじ(い)さんの肩にぶら下がったヤンマ
自宅最寄駅のホームですでにそのおじ(い)さんの左肩にはヤンマ系のトンボがぶら下がっていた。
電車に乗る時、いい加減飛んでいくだろうと思い、焦ってかばんからTG-3を出す。
慌ててシャッターを切るも、ピンボケ&ブレブレ。
しかし、トンボもそのまま電車に乗る。
あ、そのおじ(い)さん、座っちゃった。隣には若い女性。これで、ついに飛び立つか。
飛び立たない!
講演の準備を電車の中でしなければいけないのだが、気になって、気になって、気になって。
ついに私は電車を降りなければならなくなった。
降りる際、1枚だけ撮ったが、これもとてもここに出せる代物ではない。
8日 台風近づく
深夜 キイロスズメ飛来
3時半くらいに気絶していた和室で目を覚ます。
4時ごろ、網戸に何か大きめの昆虫がぶつかってきた。
虫好きでなければちょっとしたホラー。
でかい。
スズメガだ。おなかが赤っぽいかな。最近樹液酒場でちょくちょく見るベニスズメかな。
ん?違うかな。違うほうが面白いな。
止まったり、また飛んだり。
とにかく、カメラを持って駐車スペース側にまわる。
まずはマクロレンズで撮る。網戸の最上部のため、ちょっと遠い。
家の中からも撮る。網戸に埃がつきすぎ(笑)。
やはりベニスズメではないな。
今度は望遠レンズに付け替えて、また外に出る。
35mm換算600mmでは今度は近すぎて、大きすぎて、狙いが定めづらい。
ほとんどが失敗写真に。
キイロスズメだった。
http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-76.html
図書館からすぐB公園へ
南の図書館へ
9日 台風一過
富士山くっきり。
13時15分ごろでも見えた。
台風一過のB公園チェックしようかと思ったら、自転車の後輪がパンクしてる。
前回パンクした際、もうこれはタイヤがだめだってことだったのでタイヤ交換で痛恨の時間ロス。
B公園は断念し、A川最上流まで。
それはケヤキかな、二股に分かれたメインではないほうの幹が川のほうに向かって折れていた。
フェンス直撃でフェンスはへこんでる。
折れたところにはカワラタケタイプのキノコがびっしり生えているので、もともと腐食していたのだろう。
その木には、ハラビロカマキリ、キマダラカメムシ、アブラゼミといろいろな虫。
時間もないので戻る。
お、昨日に引き続き、白い美しいボディに黒いごまだら模様の蛾。ヒトリガタイプ。
昨日の反省を生かし、最後は、ちらっとスカートをめくるように翅をめくる。
逃げない。助かった。キハラゴマダラヒトリと判明。