こーちょーの業務日誌/2020年4月/11日 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2020-04-12 (日) 13:06:49)
- 2 (2020-04-13 (月) 01:19:29)
- 3 (2020-04-13 (月) 02:36:32)
- 4 (2020-04-24 (金) 09:32:09)
contents
11日 気温低くてもそれなりに虫に会える
朝の自宅
ふすまの中から出してきた黒い服にシミ。染みではない紙魚だ。
こーちょーが結婚前に弟と飼ってもいた家でよく出たヤマトシミとは違うように思う。
よりくわしく知りたい人は以下の記事を。
https://konton57.amebaownd.com/posts/8058392
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この後、リビングでクロゴキブリの終齢幼虫も出た。
H公園、そしてK林へ
H公園ではハボタンがたくさん咲いている。
セイヨウミツバチがたくさんいる。
そんな中、近くを飛ぶ白蝶、お、ツマキチョウのオスだ。
メスを探して飛び回っている感じ。
黄色い花がたくさん並ぶ中、そこだけ白いツツジが咲いている。
何度かそのオスが白い花に近づいては、あ、違ったというように離れていった。
メスと一瞬見間違えているのではないかと思う。
そこで、カメラを設定して、手持ちで待ち伏せ。
やっぱり来たよ。
何度かあったチャンスでまともに全身写ったのはこの1枚だけ。
ハボタンのミツバチに混ざって、存在感を示す虻あり。
『日本の昆虫』で調べたら、オオハナアブ。前にも調べたな。
普通種だが意外と見つけにくいと書いてある。
堪能したい人は以下をどうぞ。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22551147.html
花壇から外れたところにこぼれ種で発芽したと思われるアブラナ。
ルリマルノミハムシ(ルリマルトビハムシ)がいた。
3枚目の花粉食ってると思われる写真がピンボケなのが残念。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22551586.html
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K林へ行くのに少し遠回りして、新しくできた道を初めて通ってみる。
とある家の庭というか元畑のような土地の一部の艶やかな花が目を惹く。
花の形からして、マメ科だとは思うのだが…。
柊先生、さちこ先生にエニシダに似ていると教わる。
エニシダでググったところ、その園芸種のホホベニエニシダと判明。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22551682.html
https://eroika.amebaownd.com/posts/8061695
この木の両隣には、園芸種と思われるきれいな花が植えてある。
蠅が花弁に止まったが、花に用はなかったようだ。
ホホベニエニシダにまたセイヨウミツバチたちがやってくるのを待つ間、
こちらにも他に虫がこないか、いないか探す。いた。
ナナホシテントウかナミテントウかきちんと覚えていなかったが、久しぶりに開いた『幼虫図鑑』で確定。
ナナホシテントウだ。
https://kanzen-hentai.amebaownd.com/posts/8061766
あまり熱心には探さなかったが、ぱっと見、アブラムシは見つからなかった。
花のほうは夢野猫先生、柊先生、Yoshiki Tagashira先生にネモフィラと教わる。
https://eroika.amebaownd.com/posts/8061858
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K林へ。
ツツジに来るアゲハ類を撮りたかったが、肝心のツツジがまだほとんど咲いてなかった。
ベニシジミがいた。翅を一部欠いている。
あまり見るものもなく、よく探せばいろいろいるのだろうが、帰ることに。
その際、ここ数年夏によく樹液を出しているクヌギをチェック。
あ、アカボシゴマダラ!さっとカメラを構えて撮る。ん?ナミアゲハ?
樹液を吸うなんて聞いたことない。
少しずつ近づきながら、マクロでも撮影できる距離に。
ん?羽化不全?いや、怪我をしている。
鳥にでも狙われたか。
この子はもう長くない。
手に乗る元気もない。誰かがここに置いたのだな。
性別チェックをさせてもらった。
メスだな。
撮るだけ撮って、あとは放置した。
https://kokonsen.amebaownd.com/posts/8061939
蟻たちのエサにでもなって、その肉体は輪廻転生するだろう。
B公園
ランチ後、B公園へ。
驚いたことに先週にはよく咲いていた黄色い花がもう終わりかけていた。
ムラサキハナナ、ハナニラの広場へ。
ビロードツリアブちょこちょこいた。
すごく暖かい日より早春のような気温のほうがいるのか、もしや。
ハナニラに突っ込むビロードツリアブ。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22552374.html
ムラサキハナナにくるビロードツリアブ。
そして、ヘビイチゴに来るビロードツリアブ。
http://hanbun-eroi.blog.jp/archives/22552400.html
この中でビロードツリアブの長所を一番生かせるのはハナニラでの吸蜜だと思う。
いちばんおもしろかったのは、お口のお手入れだ。
例のハエがやる前脚のお手入れをしつつ、あの長い口も手入れしていた。
http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-93.html