こーちょーの業務日誌/2020年4月/26日 のバックアップ(No.3)
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- 1 (2020-04-27 (月) 08:55:47)
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- 3 (2020-04-27 (月) 11:59:32)
- 4 (2020-04-28 (火) 07:12:05)
- 5 (2020-04-29 (水) 19:24:36)
contents
26日
待ってたこの日。夏日予想。
6時半前で富士山見える。屋上ではウグイスのさえずりを聞き、背中はポカポカ。
10時過ぎ、息子の自転車の荷台にアシブトハナアブが止まっては、飛ぶを繰り返す。
なにがそんなに惹かれるのか。
K林
11時近くにK林へ。
K林近くで黒系のアゲハ目撃。あわよくばとカメラを手にするが、シャッターチャンスなし。
しかし、心ときめく。
入り口入ってすぐ、人口の杭の上に何かゴミかと思ってよく見たら、黒い虫が合体中。
ハグロケバエ。複眼の大きさがあまりに違うのに驚く(家に帰って画像見て気づく)。
ちなみに、複眼が大きい方がオス。体が大きいのはメス。
ツツジのところ、数分待つがアゲハのくる気配なし。
やむなくすこし歩き回る。
ハルジオンに来る小さい虫を狙うも逃げられる。
あ、草にムシヒキアブの仲間が止まった。
よく見ると何かをとらえている。甲虫類のようだ。この前見たカシワクチブトゾウムシに似てるかな。
このムシヒキアブ、調べたところマガリケムシヒキのオスっぽい。
限界まで近づいて撮る。さらに、上からと思ったところで逃げられた。
再び、ツツジのところ。
ちょっとした柵代わりになっているロープの上をハエトリグモ。
最近撮って調べたやつの性別違いだなと思いつつ、等倍でマニュアルフォーカスにして、撮り始める。
3枚目撮っている途中で、視界の端をを大きな黄色っぽいものがかすめる。
顔をあげると、あ、キアゲハ?
なかなか止まらない。すぐに行ってしまう。
あちこち行きながらもしかし戻ってくる。
ついにツツジの上に止まった。
花の蜜を吸うためではなく、休みつつ、周囲を見渡せるような頂上のポジションを取っている。
と、そこにナミアゲハ。最初はナミアゲハに追われるような格好だったが、すぐに逆転。
以後、頻繁にキアゲハがナミアゲハを執拗に追いかける展開。
ナミアゲハを追い払って、ツツジの上に陣取ってはまたナミアゲハがやってきて追い払う。
こんなことを何度も繰り返していた。
合い間に止まっているところを撮った。
そんなこんなするうち、ナミアゲハがツツジで吸蜜する場面もついに。
その後、キアゲハはツツジで吸蜜しようとしているのだろうか、うまくいかないようで、
それまでは偵察のように原っぱの方に飛んでいたが、ついにハルジオンで吸蜜。
風もあって、ちょっと撮りにくい。
家に帰る途中、大きいアシナガバチを複数見る。
1匹はわざわざ引き返してきて、すぐ近くに来て、ついこちらも固まったが、すぐ行ってしまった。
庭
13時過ぎ、お昼ご飯の焼きそば、せっかくだから庭を眺めながら食べる。
特に何かが飛んでくる気配はなし。
ん?穴。
K林の道では見て、最近のうちの庭では見ないからなあと思っていたそれがあった。いた。
トウキョウヒメハンミョウの幼虫とその巣穴。
巣の中にすっこんで、穴が見えないとなかなかその存在に気づかない。
B公園へ
13時半近く。B公園へ。A川は経由せず。
途中、金属の柵にキマダラカメムシ。確か今シーズン初。
B公園に着くと、今シーズン初のコミスジがお出迎え。
といいたいところだが、2頭絡んでいってしまった。撮れず。
ムラサキハナナコーナー、不発の予感。
ここは少し涼しいくらいの方が虫に会える。
ヒトはこの前ほどじゃないけどいるが、虫が少ない。
木の柵に小さい尺取虫はそこそこ歩いているが、とても同定できそうにないので撮る気がしない。
カルガモ夫婦が陸路をのこのこ歩いてくる。ヒトを恐れる様子もなく。
すれ違う時に、ソーシャルディスタンスを意識するくらいだ。
繁殖が関係するのだろうか。
アオダイショウの穴に行くも、いない。
諦めてその場を去ると、すぐ近くのハンノキにハムシ。ハンノキハムシでよいだろう。
はっきりそれとわかる成虫は今シーズン初。
撮ってる自分が前翅の光沢に映っているかな?
木の手すりに毛虫。中齢だろう。よく見るやつだとなんとかケンモンだ思いつつ撮っておく。
調べたら、どうもモンシロドクガだ。ヤガ科かと思ったらドクガ科幼虫だった。
ドクガといっても毒がないこともあるが、これは毒ありっぽい。ああよかった、触らないで。
ムクノキの近く、木の柵で、お、これはハエトリグモではないクモ。
すぐ隠れようとして、あんまり撮れず。
あれ、右側、脚が1本ない。
カルガモ夫婦見たところでさっき撮り損ねたカメムシ、また出てきたので、撮る。
新緑の季節に鮮やかだわあ。チャバネアオカメムシ。
普段は撮らないけど、撮らずにはいられない。
名も知らぬラン科っぽい花が咲いているのでしゃがんで撮っていると
(その前におばあさんもスマホで撮っていた)、ヒゲナガバチかな、
何度かやってきたけど、ほとんど止まりもせず、シャッターチャンスなし。
諦めて、最後、ツツジコーナーへ。黒系アゲハが狙い。
何度か来たけど、花にきたかどうか、来ていても死角。
小さめのツツジにはシロスジヒゲナガハナバチのオス。
コミスジも相手してくれた。
黒系のアゲハはたまに眺めるだけ。
あきらめて帰ることに。
アラカシかシラカシの木に紅葉の種子が張り付いてる?と思ったら、蛾だった。
なんであろう。第一感はシャクガだが、止まり方はメイガのようでもあり。
家に入る直前、ドアのところにハエトリグモ。シラヒゲハエトリのメスだ。
あわよくば夜もB公園行こうと思ったが、ダウン。