こーちょーの業務日誌/2019年9月 のバックアップ(No.4)


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こーちょーの業務日誌2019年9月

1日

図書館の行き帰り

玄関開けたらいきなり門の前にセミリタイア。ミンミンゼミのオスだった。

橋渡ってすぐのところの家の花にツマグロヒョウモンのオス、イチモンジセセリ、クマバチ。

F公園の前を通ると、この時期定番のキバナコスモス。
チョウ撮るのどうしようかなと思案していると、あれ、チョウじゃない、トンボだ、
しかもあの止まり方、赤トンボじゃない。ウスバキトンボだな。
久しぶりに見たな。
角度変えていろいろ撮っていたが、チョウが来て一度飛び立ち、
最初より撮りやすいところへ。風があって、ゆらゆら撮りづらい。
いいところに来た、と思ったらコガタスズメバチに邪魔され、もう戻ってこなかった。

他には、ヒメアカタテハやイチモンジセセリ、ハラナガツチバチの仲間。

K林へ。
サトキマダラヒカゲ2頭…と思ったら、片一方はヒカゲチョウ。
なんだか仲睦まじく樹液を吸っているように見える。

草原環境のほうにアゲハ。…ん、キアゲハだな。かなりきれい。羽化したてか。
うちの近くではここが一番キアゲハを見る。
モデルさんは、1枚撮るごとに飛び立つ。

行ってしまったので自転車のほうに戻ろうとすると、今度はアカボシゴマダラ
これまた美しい。その美しさがはたして画像に乗るか。
これまた羽化したてか。翅を開いたり閉じたり、試運転中の感じ。

マクロレンズに取り換えて撮りなおそうと移動したところ、足元からバッタ。
トノサマバッタタイプだが、、、クルマバッタもどきか。

やっとマクロレンズに取り換えたら、アカボシゴマダラはいなくなってた。

せっかくのマクロレンズなので、ニセアカシアにびっしりついていたアブラムシとアリを撮る。このサイズだとアリが巨大で怖い。

K林を出て家に戻る途中。
今の家を買う前に住んでいたアパートの大家さんの庭のオオケタデに虫多数。
なんだろうと思って撮ってみたら、マメコガネ

さらにイチモンジセセリ。

クマバチ。

ハラナガツチバチの仲間もいた。ヒメハラナガツチバチのオスかな。 

家の近くのミカンの仲間(ポンカンとかそのあたり)の木にナミアゲハが産卵に。
写真は撮れず、また、卵も産んだかどうかはよくわからない。
小さい実もなっていたが、花も咲いていて、ヤマトシジミが、同じ場所に2頭。
後はオス。ということは、前はメスか?翅を小刻みに震わせている。求愛か?
前のシジミチョウがちょっとだけ翅を開いた。やっぱりメス。
オスも粘ったが、結局ナンパは成功しなかった。

あれ、ミカンの葉にスズメガの幼虫?え?え?
よく見るとヤブガラシがミカンの合間を縫って生えていた。
スズメガの幼虫は、顔をアップにすると角度やポーズによってはいかにもガチャピン。
この子は眼状紋がなかなかぎょっとさせてくれるコスズメ幼虫。

夜のB公園、短期決戦

図書館を軽く往復した後、今度は自転車で30分かけてD公園に行く予定だった。
が、地元が楽しすぎて満足してしまったのと、予定よりだいぶ時間が過ぎたので、お昼寝に変更。

夜、どうしても確かめたいことがあったので、短い時間だけB公園へ出撃。
いつもの樹液じゅるじゅるクヌギのところにはキシタバ。
翅を小刻みに震わせ、逃げる準備か。

さらにその上のほうにはカキバトモエ。
キシタバが逃げる前に撮っておこうとしたら、先にカキバトモエに逃げられた。

最近では2番目に樹液が出ているクヌギチェック。
今夜もベニスズメの飛翔写真撮れる。
1/320秒のシャッター速度でもほぼ翅は止まって写る。
大きな翅とはそういうものなのだ。

セミヤドリガのさなぎはまだ羽化していない模様。
行くたびに証拠写真を撮っている。

そして、昨日見たジャコウアゲハの前蛹ははたして…そのまま。
やはり死んでいるのか。
そのあとジャコウアゲハの卵チェック。イチモンジチョウの幼虫チェック。
寄生されているほうは幼虫がしおれている。死んだか。

確認したかったものは済んだので帰る。ただし、草原環境を通って。

途中、池沿いのところにコシロシタバ(多分)。
それと、草むらでこの時期多いキシャチホコ。1枚だけにしておく。

細ーい、尺取虫。

ツツジのところに、ン?ハラビロカマキリ。いや、腹広くない。
おお、緑型のコカマキリか!特徴のカマの紋を撮ろうとすると…あれ、ない。
あれ、やっぱりハラビロカマキリ?んってことは、オスのハラビロカマキリか。
羽化したてなのか、前翅が透き通るように美しい。

なかなかいいポーズで撮れないが、あきらめる。
ツツジとは別の背の高い木にさらに2匹のハラビロカマキリがいた。

2日 携帯とデジカメを忘れる

都内某ラグジュアリーホテルに行くも、携帯とデジカメを忘れる。
ホテルまで行くのに一番歩く道を選択するも、見たのは鉢植えの花に来たイチモンジセセリ1のみ。

 

職場の外階段にはひっくり返ったアブラゼミ
さらに外階段からエレベーター近くのカーペットにアブラゼミ
嫌がる人もいるだろうと、つかんだら、弱弱しくギーギー言う。
ひっくり返して見たら、オス。死も近い。
外階段の外側に大丈夫かなとつかまらせてみたら、いちおうつかまった。
が、1時間ちょっと後にはいなくなっていた。下に落ちてしまったかもしれない。

 

家の外壁にまたヤモリ。

3日 冷房強いのもはや悪

家を出ると、ああ、涼しくなったなあと実感。
んが、某建物に入り出ると、蒸し暑い。さっきの涼しさはいずこへ。
電車から降りると、蒸し暑い。朝の涼しさ実感はいずこへ。

 

昼下がりの会議後はさほど暑く感じなかった。
エアコンがそこまで効いていないからだろう。

 

夜は気温が下がっていた。横浜のほうはすごい雨だったとか。

4日 マツカレハの産卵

出勤時、L家の隣のアパートの植木の下のタイルの下のほうに、
ん?セミ??ニイニイゼミ???ちょっと違うけど…。
近づいてみると、蛾。種名は家で調べるとして、とりあえず撮る。
ん?卵産んでる?と撮影した画像見ながら気づく。
P9047490.jpg
fileblog-entry-75.html
帰りは暗い中、探してみたが、もういなくなっているようだった。

5日 貯穀害虫の大御所とな

昼下がりに職場の外階段のドアに小さい蛾。
お尻を突き出している。
5428c3b3.jpg
夜23時ごろにはお尻はつき出していなかった。
メスがオスを呼んでいるのかと思ったが、どうも違うようだ。
http://konton.doorblog.jp/archives/51975004.html
カシノシマメイガ。漢字でなんと菓子縞螟蛾。

6日 ああ、キアゲハか…

朝、カーテンを開けて庭のほうを見ると、濃い、濃い、濃い、アゲハ。
あれはキアゲハだろう。模様もそんな風に見えた。あ、駐車スペースの花の蜜を吸ってる。
カメラを用意したが、間に合わず。そのあとイチモンジセセリが来たので、撮る。

キアゲハへの未練たらたらでもう一度駐車スペースに行くと、窓のところに小さい蛾。
ツトガかその仲間。駐車スペースの中央は芝なので、やっぱりツトガかな。

職場の電話のところにハエが来たかと思ったらハエトリグモ。

23時も終わろうとするころ、ジムのあるビルの入り口のドアにはカノコガ。
P9067506.JPG
P9067508.JPG

TG-3で顔のアップを撮りたかったのだが何度チャレンジしても、うまくピント合わず。

7日 おじ(い)さんの肩にぶら下がったヤンマ

自宅最寄駅のホームですでにそのおじ(い)さんの左肩にはヤンマ系のトンボがぶら下がっていた。
電車に乗る時、いい加減飛んでいくだろうと思い、焦ってかばんからTG-3を出す。
慌ててシャッターを切るも、ピンボケ&ブレブレ。
しかし、トンボもそのまま電車に乗る。
あ、そのおじ(い)さん、座っちゃった。隣には若い女性。これで、ついに飛び立つか。
飛び立たない!
講演の準備を電車の中でしなければいけないのだが、気になって、気になって、気になって。
ついに私は電車を降りなければならなくなった。
降りる際、1枚だけ撮ったが、これもとてもここに出せる代物ではない。

8日 台風近づく

深夜 キイロスズメ飛来

3時半くらいに気絶していた和室で目を覚ます。
4時ごろ、網戸に何か大きめの昆虫がぶつかってきた。
虫好きでなければちょっとしたホラー。
でかい。
スズメガだ。おなかが赤っぽいかな。最近樹液酒場でちょくちょく見るベニスズメかな。
ん?違うかな。違うほうが面白いな。
止まったり、また飛んだり。
とにかく、カメラを持って駐車スペース側にまわる。
まずはマクロレンズで撮る。網戸の最上部のため、ちょっと遠い。
P9089011.jpg
家の中からも撮る。網戸に埃がつきすぎ(笑)。
P9089012.jpg
やはりベニスズメではないな。
今度は望遠レンズに付け替えて、また外に出る。
35mm換算600mmでは今度は近すぎて、大きすぎて、狙いが定めづらい。
ほとんどが失敗写真に。
キイロスズメだった。
P9089019.jpg
http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-76.html

図書館からすぐB公園へ

南の図書館へ

9日 台風一過

富士山くっきり。
P9099135.JPG
13時15分ごろでも見えた。
台風一過のB公園チェックしようかと思ったら、自転車の後輪がパンクしてる。
前回パンクした際、もうこれはタイヤがだめだってことだったのでタイヤ交換で痛恨の時間ロス。
B公園は断念し、A川最上流まで。
それはケヤキかな、二股に分かれたメインではないほうの幹が川のほうに向かって折れていた。
フェンス直撃でフェンスはへこんでる。
折れたところにはカワラタケタイプのキノコがびっしり生えているので、もともと腐食していたのだろう。
その木には、ハラビロカマキリ、キマダラカメムシ、アブラゼミといろいろな虫。
時間もないので戻る。
お、昨日に引き続き、白い美しいボディに黒いごまだら模様の蛾。ヒトリガタイプ。
昨日の反省を生かし、最後は、ちらっとスカートをめくるように翅をめくる。
逃げない。助かった。キハラゴマダラヒトリと判明。

10日 台風一過のB公園、そしてD公園へ

7時前、屋上からの富士山は昨日とは違い、見えるや見えざるや。

B公園 ヤブヤンマ

出発が遅くなり、10時半をもまわる。
B公園、あちこちテープが張ってあって、入れなくなっているよ。
そんな中、あちこちハラビロカマキリ。
今年はやたら見る。今までの人生でこんなにハラビロカマキリ見たことあったっけ?
カマキリは写真撮っているうちにこっちに気づき、カメラ目線になることも多い。
そんな過敏になっているところだったせいか、近くを別の人が通ったら、翅を広げていた。
何度見てもびっくりする。え?と思ってカメラ構えた時は、だいぶ翅は閉じてしまった。

それとスズバチ。これまたやたら見る。
1匹をやたら撮っていて、もういいかと行きかけたら、すぐ近くにまたほかの2匹。

いつもの樹液じゅるじゅるクヌギに向かうところ、危うく踏むかと思ったアカボシゴマダラ2。
地面にいるメスにオスが求愛しているようだ。メスは全然動かず、まさか死んでる?
何枚か撮った後、メス(のはずだ)の触角をつんと触ってみた。
少し反応はしたが、鈍い。もう一度。
飛んだ。
が、すぐ近くに降りる。オスはまたも絡むが、やがてあきらめた。
ちょうどメスがさかさまに止まってくれたので、お尻のアップも撮った。
もう産卵した後なのかな。

いつものクヌギには、昼にもかかわらず、蛾。翅はボロボロ。
4枚目、さらに撮ろうとしたら、逃げられる。
近くの葉の上では、ルリタテハが日光を反射して美しい。それが写真に入らない。
撮っているうちに、そのクヌギに止まる。翅を閉じたり、開いたり。
どちらも絵になるから好きだ、ルリタテハ。

先に進む。フラ~ッと黒っぽいトンボがやってくる。コシアキトンボ…ではない。
ササの藪の中に入った。止まった。ぶら下がり型のとまり方だ。心弾む。
さあ、新しい望遠レンズの面目躍如。
ヤブヤンマだ。B公園で人から教わらず撮ったの初めて。
こんなところに姿隠すのか。まさにヤブヤンマ。初めてその名に納得がいった。
それにしても、フラッシュ焚くと、相変わらず美しい。
マクロレンズに換えて、藪の中を進撃し始めたら、逃げられちゃった。

人工コースでは、イチモンジチョウの幼虫がもう見られない。
ジャコウアゲハの卵はいい加減孵ったと思うが、幼虫も見当たらない。
だれか卵も含めて持ち帰ってるんじゃないかと実は前から疑っている。
そんなことを思いながらぼんやりしていると、カラスアゲハのメスが産卵にやってきた。
向こうの木もコクサギなのかな。なかなか産まず、
産んでいるとしたらずっと向こう側でなんとももどかしい。
1枚、まったくピントが合っていない写真だけがなんとか証拠として残った。

B公園を脱出しようと自転車に向かう途中、表の翅が紫の蝶。
ん?ムラサキシジミにしては、でかい!尾状突起があるぞ。
ムラサキツバメにしてもでかくないか??
ムラサキツバメしか思いつかないが。

川 ハグロトンボの産卵

B公園とD公園の間にある川。

水草は台風がらみでたくさん流されたのか、だいぶ減っていた。
ギンヤンマのオスは、メスを探してウロウロしているものがパラパラと。
この前オスが1頭だけいたハグロトンボ、今日はオス1、メス1。
カップルなのか、隙を見てオスはメスを襲おうとしているのか、最後まで確信は持てず。
行動を見る限り、カップルだったのではないかと推測。
メスは産卵をしていた。
そういえば、水は全く臭くなかった。いろいろ流れたのか。

D公園ランチ前 ツクツクボウシのメス

到着は13時15分。
入り口付近に着くなり、ゴマダラチョウがお出迎え。見たの久しぶりも撮れず。
駐輪場のところにいて撮れたのは、アカボシゴマダラ

少し歩く。ちょっとした雑草地帯に多くの蝶が舞う。B公園と違って、下草多いなあ。
キツネノマゴにキタキチョウ、この時期定番イチモンジセセリ、そして、ん?
ヤマトシジミより微妙に大きく、翅の表は真っ黒だな、ベニシジミでもないぞ、ツバメシジミだった。

J川沿いをちょっと歩く。擬木柵が観察のメイン。なんといっても虫を探しやすい。
わ、出た。キマダラカメムシ幼虫。ほんとによく見る。
お次はツノカメムシの仲間。この前のB公園のもそうだが、セアカツノカメムシであろうと思うのだが、
背中があんまり赤くなくて、前胸背両側の張り出しが、黒緑色ではないんだよなあ。ほかの特徴は一致しているのだが。

うわ、足元にスズメバチ。黄色っぽい。ヤダ、この動き。キイロスズメバチだ。くわばら、くわばら。
距離を撮って撮影。動き激しく、2枚しか撮れず。

J川から少し離れる。樹液の出ているクヌギを探し回るも見つからず。ランチにするべくファミレスへ向かう。
途中、小さなカメムシ。同じのが複数。こりゃまた同定が大変そうだな。
葉の上のを撮っていたら、柵の上にいたやつがレンズの上まで登っていたりもした。

池のほうに行く。柵の上にセミ。サイズからしてツクツクボウシだな。
今年ツクツクボウシの写真は撮っていないなと思っていたらこれだよ。
P9109346.jpg
大きさ比較のために左人差し指と記念撮影。全然反応しない。
P9109351.jpg
つかまえてみた。おとなしい。メスだ。
P9109352.jpg
セミヌード撮影後、近くの木に放す。これまた逃げない。もう産卵も終えて死期も近いのか。
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最後に離れて撮ってみたが、うわ、これはわかりづらい。セミの擬態、たいしたものだな。
P9109362.jpg
ここには出さなかったセミヌードはやっぱり虫が好き。の該当記事 http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-77.htmlに。
ツイッターでクイズにしてみたら、多く人が参加してくれてうれしい。
https://twitter.com/konton57/status/1171309705349623808?s=20
みなさま、こちらが答えになります。

橋を通ってファミレスに向かう。ギンヤンマこそあちこち飛んでいるが、
この前(8月29日)にあれほどいたイトトンボがまるでいない。
水生植物も台風の影響か減っているように思う。

そうそう、ニイニイゼミも鳴いていて驚いた。

D公園ランチ後 クワガタ採りの母子(♂・6さい)

2時間近くファミレスで過ごし、樹液じゅるじゅるのクヌギを探して再出発。

公園に入ると、杭のところにかなり傷んだ(寄生された後のような)アオスジアゲハの幼虫っぽい青虫。ピントもちょっとあってなくて、不明。

単子葉植物の葉の上に1円玉よりも小さい蛾。

そして、ついにイトトンボ発見。これがまた何イトトンボだかわからない…。

サトキマダラヒカゲ1枚撮った後しばらく歩くと、木の肌に違和感。
こういう時はたいてい虫だ。近づいてみるとキマダラカメムシ。
まただ。あれ、ここも違和感。あ、これもだ。上を見ると、え、え、え、え、
キマダラカメムシだらけ。まさかだろ。ホラーレベル。1枚の写真に入りきらない。

すぐ近くの小枝に赤くないけど赤トンボの仲間。
この前学習したばかりだぞ、ノシメトンボとコノシメトンボの違い。
さあ、来い。胸を横から見て、撮ってと。なぬ?模様がほとんどない。なんだこれは…。
P9109400.jpg
マユタテアカネのメスのようだ。
こんなこともあろうかと正面からの顔もばっちり撮っておいた。
P9109401.jpg
しばらく歩くと、またツノカメムシの仲間。

そして、ついに、樹液の出ているクヌギ発見。ちょびっとだけど。
この辺はクヌギが多いな。最初探したところはコナラが多かったが。
根元にスズメバチ。今年B公園ではほとんど見ないモンスズメバチ

ポイントはこの近くだなと散歩がてら歩く。
匂う。匂うよ。文字通り。樹液の匂いが。
ついに発見。

ちょっと距離があるが、シャッター速度優先にして1/320秒でフラッシュ撮影。
あ、クワガタがいた。多分コクワガタ。

さらに、樹液スポット。
写った。黒いカナブンにスズメバチ2。下のほうはモンスズメバチ
中央のは、ずいぶん腹が黒いが…コガタスズメバチかな。
いや、触角が根元も黒っぽいし、体もちょっと大きいし、もしやモンスズメバチのオス??
家で気づいたのだが、ハラビロカマキリも写っていた。
P9109416.JPG
このすぐ後、網と虫かごを持った母子が登場。

あ、もう1匹小さいコクワガタがいた。
樹皮にピントが合ってしまい、コクワガタはピンボケ。

お母さんといろいろ話す。何度か来ているとのこと。
コクワガタいましたよと写真を見せると男の子が猛烈に欲しがる。
年齢聞いたら6歳。チコちゃんより1つ上だな。年長とのこと。
てな話をしていたら、ハラビロカマキリが何かつかんだ。
確かにその右上の方を何か黒いのが歩いてた。ゴキブリかな。
あ、カマでつかめない。硬そう。さっきのピンボケで撮ったコクワガタだ。
姿が見えなくなった。上の方に急ぎ足で逃げたか。
また男の子が猛烈に欲しがる。気持ちはわかる(笑)。
と、1匹、最初のがうろのところに入り込んでいた。ゴキブリではないよなとよーく確認する。
誰もピンセットは持っていないので、私が見えているお尻を手でつかもうとしてみたが、
やっぱり逃げられた。一瞬、大あごのほうも見えたが、すぐに完全に隠れてしまった。
母子はまたあとで来よう、やっぱりいるんだね、いることわかってよかったねと帰っていき、
私も帰ることに。

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