こーちょーの業務日誌/2020年4月/12日~ のバックアップ(No.4)
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- 1 (2020-04-13 (月) 12:31:34)
- 2 (2020-04-14 (火) 06:49:12)
- 3 (2020-04-15 (水) 06:01:32)
- 4 (2020-04-24 (金) 09:25:53)
contents
12日 最高気温12度?
今年は4月に入ってから寒い日が多い。
H公園にどれくらい虫が来ているのか試しに行ってみる。昨日との比較だ。
自転車に乗る前にうちに虫が来ていないか少し探すと、ヒラタアブだけ目に入る。
ホソヒラタアブでよいと思う。
http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-95.html
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H公園につくと、あれ、花も昨日に比べてちょっと減った?
それとも晴れているか曇っているかでこんなに印象が違うのか。
そして、全然虫がいない。人もいない。
かろうじて、セイヨウミツバチが一匹だけ来るのを見た。
撮ったのもこの1枚だけ。あやうく虻蜂撮らずになるところだった。
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観察のもう一つの目的は、昨日あまり撮れなかった線路わきの薄紫の花の写真を撮ること。
紫は色を出すのが難しい。
何枚も撮ったのち、ふだんと違う道で遠回りしようと決める。
駅近くの花壇でノースポールみたいな花を見る。
(ノースポールだった。kei302先生、ふぅわん先生、ちかぽん先生、柊先生に教わる)
これにかぎらず、このタイプの花を見るたび、覗き込んだ。
ヒメマルカツオブシムシがいないかどうか。昨日、家に出たからそろそろいるのではないかと。
見つけたのは、意外にもアブラムシだった。
花の上にいるのは珍しいなと。
頭を突っ込んでいるのであとで種類を見分けるのむずかしそうだなと他も探すと、いた。
ちゃんと茎のところにもいる。
さらに、有翅成虫も見つけた。
これが撮りづらいのなんの。等倍撮影だが、これがやっと。
フラッシュも花びらにかかったりするので、明るさも十分には取れない。
で、結局種類がわからず。ヒゲナガアブラムシ族ではないことぐらいしかわからない。
https://konton57.amebaownd.com/posts/8070213
『アブラムシ入門図鑑』のキク科の草と多食性のところ、何度も見返したが、当てはまるのはないと思う。
13日 一日中冷たい雨
一日中冷たい雨。虫には全く縁のない一日。
明日の晴れが楽しみ。
14日 ノースポールにいるアブラムシ
出勤時、少し家を早く出て、駅に行くのにちょい寄り道。
昨日のノースポールを見に行く。
しかし、懸念事項が二つある。
ひとつは、通過した台風並みに大きい低気圧の影響で、いまだ風が強い。
午前中、家の中にいてもビュービュー、ビュービュー音がする。
風が強いと、撮影が難しい。特に小さいものは。
もう一つ、雨上がりは、そもそもアブラムシがいなくなる。
これは庭で観察していての経験則だが。
あれだけの雨だ。
どちらも杞憂に終わった。
確かに、風が強く撮影はしづらかったが、意外といけた。
撮影はTG-3を使った。今まで顕微鏡モード、ほとんど使ったことなかったが、これはイケる。
https://konton57.amebaownd.com/posts/8080820
家に帰ってから『アブラムシ入門図鑑』で再度調べるも、
昨日同様、似ているのはヨモギハアブラムシだが、やっぱり違うな。
近縁なのかもしれない。
あとは調べるとしたら『日本原色アブラムシ図鑑』だが、
図書館が今緊急事態宣言でお休みになってしまった。
買っちゃうか?
商品券があるのでデパート内の本屋で買いたいが、こちらもお休みだ…。
あ、そうだ、全国農村教育協会の本だから1割引きで買えるんだった。
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さて、明日の気温上昇が楽しみ。
どんな虫に会えるかな。