恒温動物 のバックアップ(No.4)


恒温動物とは

体温がほぼ一定になる動物。具体的には哺乳類と鳥類。
最近では恐竜も恒温動物だった(あるいは途中からそのように進化したかな)と言われているね。

 

まあ、絶滅した動物のことは今後の研究に任せるとして、
現状、この世で見られる動物では哺乳類と鳥類だね。
生物の世界はとても多様で、例外だらけだから、それ以外にも恒温動物はいるのかもしれない。
だけど、先生が知っているのはこれだけ。もしも例外がいるのなら、ぜひ教えてね。

恒温動物の長所と短所

長所

寒いところでも活動できる。これが一番の長所かと思っていたけど、
だからこそ氷河期を生き延びたのかと思っていたけど、どうもそれは2次的なことらしいんだな。

 

一番はパワーがあること。だから激しく動けるというんだな。
確かに走り続けるヘビやトカゲって見たことないよね。カエルももちろん。

 

え?マグロはどうかって?
よく知ってるね。マグロは死ぬまで確かに泳ぎ続けるね。
だけど、海の中は浮力が働くから、陸上とは単純に比較できないね、
ってことでここでは許してください。

短所

体温を一定に保つために、たくさん食べなければならない。食べ続けなければならない。
体の中で燃焼させているからね。

 

そういう目で改めて哺乳類、鳥類を見てみると、確かにしょっちゅう食ってるな。
街に出てみよう。
ハトなんて、いつも食べてないか?スズメも。
そして、ヒトだよ、ヒト。街を歩くと、誰かしらかが必ず何か食べてるよ。

 

日本語では「私の仕事は〇〇です」というのを砕けた言い方で
「私は〇〇をして飯を食ってます」っていうよね。

参考文献

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