こーちょーの業務日誌/2020年4月/15日~ のバックアップ(No.5)
- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- 現在との差分 - Visual を表示
- ソース を表示
- こーちょーの業務日誌/2020年4月/15日~ へ行く。
contents
15日 気温上昇も
正面から見たアシブトハナアブ
気温上昇で虫がたくさん見られるのを楽しみにしていたが、体がだるく、外出できず。
出勤前に少しだけ庭に出る。
虻がいた。
アシブトハナアブだな。
すぐ飛んでは着地(着葉)を繰り返し、なかなか狙いを絞らせてくれない。
そんな中、真正面から撮ってみる。2枚撮れたのを並べると、
可変翼の戦闘機が主翼を折りたたんだみたいだ。
(可変翼の戦闘機と言えば、トム・クルーズ主演の映画「トップガン」でも゛主役″だったマクドネル・ダグラスF-14トムキャット)
さらに、脚、ぶっといのもよくわかる。ああ、魅惑の太もも。
さすが、アシブトハナアブ。
もっと見たい人は以下をどうぞ。
http://musigasuki.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
ツトガ
他に虫はいないかと駐車スペースのほうに移動。
いない、いない、いた。
足元のおそらくシバあたりから飛び出し、隣の家のクルマに止まった。
最初は望遠で、そして、マクロレンズで徐々に近づいていく。
https://konton-choumoku.amebaownd.com/posts/8086679
ここには、一番遠いのと一番近いのを張り付けた。
ツトガの仲間であるのは間違いないが、無印ツトガか何とかツトガかはよくわからない。
16日 閑散
出勤前、少しだけ庭の観察。
バナナ虫ことツマグロオオヨコバイが飛んでいくのが見えた。よくあること。
バラやその近くから生えてきた木の葉のところにヒラタアブの仲間。
飛び方からして産卵場所を探しているのだろう。お気に入りの場所は見つからないようだった。
バラの根元から新芽が出ている。これは木が弱っている証拠と昔教わった。
それやモッコウバラの膨らんできたつぼみ、スズランの花を撮る。
駐車スペースのシバへ。
芝生の上をわざとバタバタ歩いたが、なにも飛び立つことはなく。
そこそこ暖かいのに寂しい。
17日 アブラムシ食う蜂?
出社前、今日もお昼の庭を眺める。
ヤマトシジミのオスが地面で翅を開いて体を温めているようだ。
太陽光の吸収・反射が織りなす模様の美しさ。
家の中から、そして、一歩踏み出し、撮る。
さらに、通常の翅の表全体が撮れるような角度に移動しようとしたら、逃げられた。
庭から駐車スペースへ、そして、戻ってくるかと思いきや、そのまま私道沿い、北へ向かった。
br
しばらくして、庭の東側、ユキヤナギの葉のところになにか黒い虫がいることに気づく。
そうっと近づく。
あれ、何か食ってる。ハチだ。
あれは肉団子にしてるんじゃない、食ってる。そう思う。
急いでカメラを取りに行く。
さっきの望遠レンズのまま、撮る。
なかなかピントが合わない。
撮れたのは2枚だけ。肉眼で見た時のいかにも食べてる感は薄い。
食っている最中にアリに足を触れられ(かじられたのかも)、飛んだ。
しかし、すぐ近くの葉に止まる。
幼虫のための肉団子にしているならば、飛び去るはずだが、ずうっと近くの葉にとどまっていた。
何枚も撮影できたくらいである。もう口には何も含んでいなかった。
あれ、また食ってる?という場面にも一度だけ遭遇するが、時間切れ。
アブラムシを狩るハチについては、『狩蜂生態図鑑』という力作にも出ているが、撮った写真からではどうもこのハチの種類はわからない。
ユキヤナギにいたアブラムシがユキヤナギアブラムシでよいかどうかはまた明日の課題。
雨でも写真は撮れるかな。