こーちょーの業務日誌/2019年8月 のバックアップ(No.7)
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- 40 (2019-09-01 (日) 10:50:03)
contents
2019年8月
9日
B公園に3回も出撃(自己新記録)。
1度目の出撃
10時過ぎから13時近くまで。
冬虫夏草になってしまうのだろうかと思われたニイニイゼミの幼虫、置いておいたすぐ近くに抜け殻発見。無事羽化できたのだと信じよう。
あ、またアサギマダラ!と思って追うと、変なところをふわふわ舞い、あれ?産卵??よくよく見るとアカボシゴマダラだった。この前アサギマダラだと思ったものもアカボシゴマダラだったのだろうか。
マルタンヤンマのオスいた。また人が見つけたのに便乗撮影。
スズバチがやたらいた。撮っただけでも3。一斉に羽化でもしたのだろうか。
ん?クマバチ?と思ってよく見たら、アヅチグモに捕らえられていた。あれを捉まえるのか、アヅチグモ。
とそんなところへ、ジャコウアゲハのメスが舞う。産卵。その後、一休みをしているところも狙うも、角度が悪い。
コノシメトンボの未成熟のオスが近くに止まる。この手のトンボは、いったん飛んでもまた戻ってくるから撮影しやすい。
チェックポイントの一つであるぶっといクヌギの木には、なんと、カブトムシのメスが4匹も。一番下のはまるでマウンティングのごとくで、一瞬オスではないかと疑った。あくまで餌場を求めて割り込もうとしているだけのようだ。
2度目の出撃
18時過ぎから19時過ぎ。
ヤンマの黄昏飛行を見るのが目的。
まずはさっきのカブトムシをチェック。3匹に減ってる!
よく見ると、1匹は同じ個体のようだ。微妙に位置は変わっている。
茶色っぽいのがもしやお昼の割り込みちゃん?毛深い子も同じかな?
ヤンマの黄昏飛行の見やすい橋へ。採集に来ているおじさん1、若者3。
おじさんの網の柄はとてつもなく長い。5メートルくらい?
若者1が網を振って、若者2が「ギンヤンマのメス!」若者3が「うまい!」といった。
捕らえた…が「頭が飛んじゃったよ」と若者1。若者たちは笑ってた。むごい。
結局、以前一度だけ見たことのあるものすごい集団は見られなかった。少し時間が遅いのか。
途中、夕日に照らされた雲がピンクに色づき美しい。それを池も映す。
この3分後には、もうピンクはほとんど消えていた。
帰りにも一度、ぶっといクヌギの木をチェックしたら、なんとカブトムシが1匹もいない!
わずか1時間足らずで!これは誰かお持ち帰りしたな。
これから羽化をするセミの幼虫2匹発見。アブラゼミかミンミンゼミか。あとで羽化途中を確認すべく、もう一度B公園に来ると心に誓う。
樹液の出ている木を順々にチェックしながら帰る。
またメスのカブトムシか、と思ったら角の小さいオス。
さらにその近くに、ゴキブリ…ではないよなクワガタだよな…もう一度よぉく見て、
8月にコクワタガを見るのは久しぶりかな。
思わずお持ち帰り決定。モデル撮影したら返すので、B公園に戻ること確定。
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ref
そのあとまた別の木で、今度こそメスのカブトムシ、そしてまたクワガタ。
コクワガタのメスかな。とりあえず写真撮っておくべく、
ツンツンとメスのカブトを指で邪険に扱ってどかす。
あごの小さいオスだった。
clear
自転車に乗ろうとするとき
「まだクワガタ2匹採っただけだよぉ」と若者たちが大声で話していた。
3度目の出撃
22時過ぎから23時前まで。
B公園に入ると、あちこちでセミが羽化。アブラゼミとミンミンゼミ。
何度見ても神秘的な美しさ。ここではミンミンゼミのオスの羽化を。
撮りながら歩いていると、カブトムシを採っている4人家族に遭遇。
ご神木ともいえるその木をチェックしたことは今までほとんどなかったが、
「裏にまわったあ」とか言いながら採っていた。オス1、メス2だったかな。
後日調べたら、その木はシラカシだった。
11日 ネコハエトリの瞳に映る
9時過ぎ、図書館近くでクマゼミを撮りに行こうとするも、鳴き声を2回聞いておわり。
ヤブガラシの葉の上に見なれぬハムシ?よく見たらネコハエトリ。
12日 昆虫の分類作成
暑すぎるので観察はなし。15時過ぎに駅前のファミレスに行き、分類に関するページの構想を練る。昆虫の分類のページはいったんほぼできた。