こーちょーの業務日誌/2020年5月/5日 の変更点
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#contents **5日 [#e522e9ab] ***K林 [#gfd30809] ジガバチの巣がその後どうなったか気になり、K林へ。 11時寸前着。 遅すぎた。すでに「襲われた」後だ。 間違いなく、目印として置いておいた棒で、巣のふたあたりをひっかかれている。 A児かも。 この辺に巣があるって教えたからな。お母さんは家に拉致されているかもしれない。 #br カタバミにちっちゃい蜂。オニタビラコにもっとちっちゃい蜂。 適材適所というか、それぞれの花のサイズにそれぞれ合ったサイズの蜂がいるものだ。 また名前のわからない毛むくじゃらの丸っこいアブ。 ハルジオンにコアオハナムグリ。 この前撮ったオニノゲシは前よりも背丈が伸び、ほとんど花は終わり、綿毛をたくさんつけている。 #br 赤紫のツツジにクロアゲハ。 クリかクヌギが最近わからなくなった若い木の葉にコメツキムシ。 さらにその葉を食う葉蜂幼虫発見。 写真を撮ろうとしたら、刺激を与えてしまったようで、反応。 イナバウアー。 チュウレンジの仲間なのか? 意外と止まってくれないので、苦労しながらピントを合わせているときに気づく。 後頭部のすぐ後ろ、ちっちゃな粒々がある。左右対称ではない。 寄生されてる。こんなちっちゃな葉蜂にさらに寄生する蜂の繭だろう。 チュウレンジなら、集団で幼虫が暮らしているだろうが(特に初期は)、 まわりを探してもこの1匹だけ。他のはもう蛹化したのか、全部鳥にでも食われたのか。 この幼虫が鳥に食われた場合、寄生していた蜂も死ぬ。 寄生するのは一方的な搾取のようだが、寄主が食われれば、はい、それまでよ。 #br 何か虫が飛んで行った。木の葉の上の方に止まっている。とりあえず撮ってみた。 どうもキマダラカメムシのようだ。昨年、ここでは卵の写真も撮っている。 数は少なくはないだろう。 #br またクロアゲハがツツジにきた。今度の方が寄れて撮れる。メスのようだ。 そのツツジのすぐ横には、いもカタバミがより濃いムラサキの花を咲かせている。 #br クリの木の葉にクチブトゾウムシ。この前見たカシワクチブトゾウムシだろうか。 セイヨウタンポポの花にキタキチョウ。 花の蜜を吸った後、そのうち、「花より葉っぱ」になっていた。 産卵か?と思って追ったが、そのうちいい塩梅の葉を見つけたようで、そこで止まった。 ***B'川とそこにたどりつくまで [#aa954597] 今日の目的は、ジガバチの巣のチェックの後、昨年、ハグロトンボやギンヤンマの産卵を撮った場所がどうなっているか見に行き、そのまま、川を下って『鬼滅の刃』を買いに行くこと。 途中通るE公園、あ、今シーズン初(?)ツマグロヒョウモンのオス。 シロツメクサの花のところに来て、吸蜜しているのかいないのか。 その後、石や金属の上に止まったりしていた。 #br E公園から少し南下した、[[昨年>https://konton.wicurio.com/index.php?%E3%81%93%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%82%87%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%A5%AD%E5%8B%99%E6%97%A5%E8%AA%8C%2F2019%E5%B9%B49%E6%9C%88%2F11%E6%97%A5%EF%BD%9E&word=%E3%83%8F%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B2#z185a300]]、ホシヒメホウジャクの幼虫が葉を食っていたハクチョウゲの花にセイヨウミツバチ。 #br さらに南下。某ファミレス、6日までテイクアウトだけになっていた。 そのはす向かいの林縁環境。 お、ここいいなと、久しぶりに寄ること決定。 ツマキチョウのオスが花に止まりそうで止まらず行ってしまった。 #br 自転車を入り口に止めて、中に進む。 あ、何か蛾みたいなのがひらひらしていると思って、止まったところを見たら、ダイミョウセセリ。 一番奥に行くと、背の高い木に花が咲いている。見たことあるぞ、これ。なんだっけ。 あとで調べたら、そうだった、そうそう、ミズキ。 花をよく見ると、小さい虫がいっぱい。 ヒメマルカツオブシムシ君、こんなところにも来るんだね。 ヒラタハナムグリも。さらに、これはルリマルノミハムシか。 3種同時に入ったものも撮ったが、撮りやすい角度にしようと葉をひっぱったら、 葉虫がいの一番に逃げてしまった。 ヒメマルカツオブシムシはとにかくたくさんいる。 同じくミズキの葉の上に、おそらく初めて見るテントウムシ。 ベニヘリテントウとすぐわかる。 #br すぐ近くのハルジオンの花には、やはりヒラタハナムグリとヒメマルカツオブシムシ。 さらに、ハルジオンのところに見慣れない天道虫の幼虫。 撮っているうちに葉っぱをちぎってしまい、さらに、幼虫は左腕に乗ってきた。 ちょこまか動かれて、ピンぼけ、ブレブレ連発。 少しでもシャッター速度を稼ごうと日なたに持ってくるが、輪をかけて動かれる。 やれやれだぜ。 撮影後は、いた近くのハルジオンの葉に戻しておいた。いや、葉からは落下してしまったかも。 #br 左回りにさらに進む。 ハルジオンの葉の上にカメムシ。昨日も調べたが、今日もどちらかわからない ハリカメムシなのか、ホソハリカメムシなのか。 昨日の反省を生かし、触覚の第1節、外側からの接写も試みるが…。 これは黒条なしでよいのだろうか。角度によってはあるようにも見えるが。 #br なんとなくミズキのところに戻ると、なんと、葉の上に緑の細いカメムシ。 クモヘリカメムシか。 #br B’川につく。 去年の夏に生えていた水草が全然ない。これからなのであろう。 オオカワヂシャが咲いているだけ。うちの近くのA川ではここまで近づけないので撮っておく。 #br B'川のポイントはあっさり終了。そのまま川を下る方向に移動。 B公園を越えて、以前一度だけ行ったことのあるちょっとした坂のある雑木林。 より東側にはクヌギなどもあるが、スズメバチがいる気配なし。 ちゃんとチェックしたわけではないけど。 その先の東側にはムラサキのツツジ(サツキ?)には黒系のアゲハが飛んできた。 ふと気づくと、行き過ぎそうになるくらい、本屋の最寄り駅は近かった。 #br 『鬼滅の刃』13巻だけがないことが判明。この後、別の本屋に大移動。 途中、H公園の外側を通る(ちょっと道間違えた)。クスノキが多いから、 アオスジアゲハいないかなと期待したが特に見かけず。 #br 帰り道、カラスノエンドウに似た草本のマメ科のつる植物、花は濃いムラサキ。 以前もこの近くを通った時見て、おそらく撮った。 セイヨウミツバチ多数と丸っこいアブ1がいた。