こーちょーの業務日誌/2019年8月/10日~
contents
10日 望遠レンズのチェック
結論としてはやはり望遠レンズ故障している。
図書館へ予約の本を取りに行った際、クマゼミの鳴き声を聞く。ここでは初めて。
図書館前後でF公園に寄る。
ヒマワリの花に陣取るハラビロカマキリの幼虫がかわいい。
夕方にもF公園。
アブラゼミが簡単に撮れる。カメムシ幼虫とのツーショットも。
なにカメムシだか不明。
→ツイッターでAcleris(あくれりす)先生に「キマダラカメムシだと思いますよ。」
と教わる。間違いなさそう。
https://twitter.com/Acleris/status/1161281506247172096?ref_src=twsrc%5Etfw
11日 ネコハエトリの瞳に映る
9時過ぎ、図書館近くでクマゼミを撮りに行こうとするも、鳴き声を2回聞いておわり。
ヤブガラシの葉の上に見なれぬハムシ?よく見たらネコハエトリ。
夜に今シーズン初のカネタタキの鳴き声を聞く。
12日 昆虫の分類作成
暑すぎるので観察はなし。15時過ぎに駅前のファミレスに行き、分類に関するページの構想を練る。昆虫の分類のページはいったんほぼできた。
13日 美しいシオカラトンボの合体
午後の途中から雨になるという予報なので、昼前後にB公園に出撃。
12時ちょい前から1時間ちょい。
シオカラトンボがこんなに美しいと思ったのは初めて。これで満足した。
他には、カブトムシのメスとオオスズメバチのコラボ。カナブンも出演。
少し小さめのカブトムシではあるが、オオスズメバチの大きさがわかると思う。
今シーズン初のコバネイナゴ。
羽化したばかりなのか、見慣れたものよりも色がずっと薄い。
そして、イモムシなのかケムシなのか、不明の幼虫。
→幼虫図鑑の画像掲示板でakaitoriさんにカレハガではないかと教えていただきました。
その後、マルタンヤンマ探しをしていたら、大きなシャクガ。
調べたら、リンゴツノエダシャクのオスと判明。
さらに、セミ。家で画像確認したら、ヒグラシのオスにセミヤドリガの幼虫が2。
18時近く、屋上から富士山見える。
23時過ぎ、外食から帰るとき、空き家の前からスズメガが飛んでくる。撮影はできなかった。
14日 メスのカブトムシ5×2
朝の出撃
9時だったか10時だったかくらいから雨の予報なので、マクロレンズ1本勝負で出撃。
B公園8時半からの40分。
カブトムシのメスが合計5匹。
ルリタテハもよく見た。そのうちの1頭はものすごく寄らせてくれて、顔面アップも。
木の手すりにカメムシ。
セアカツノカメムシのメスで良さそうだ。あんまり背中(
帰り際にいつもと違う道を通ったら、セミが近くの木に止まる。
ヒグラシのメスでよいのかな。→よいようだ。またまた『日本の昆虫1400(1)』にお世話に。ほんとに素晴らしい図鑑。
(セアカツノカメムシにあたりをつけるのにもお世話に。セアカツノカメムシの同定は最終的には『日本原色カメムシ図鑑 1巻と3巻』を使っている。)
自転車のところに行く途中、木の葉の間から雨がポツポツほんのわずかに漏れ始め、
家に着く数分前には土砂降りに。想定内だが、笑うしかなかった。
10時過ぎにはすっかり晴れてたのは想定外。
庭にはツマグロヒョウモンのオスがやってきて翅を閉じたり、開いたり。
夜の出撃
8時半から40分勝負のB公園。
またカブトムシのメスばかり(笑)、5匹。
いかにも素人のファミリー2組、あわせてオスが3匹、メスはその倍くらい。
オスのかっこいい写真を撮りたいが時すでに遅しか。
しかし、久しぶりにムクゲコノハの写真を撮れたのでよしとする。
調子に乗ってK林へ。見事に不発。
ただし、その直前、近くの畑で今シーズン初のエンマコオロギの鳴き声を聞く。