こーちょーの業務日誌/2019年8月/17日~ のバックアップ(No.1)


17日 テングスケバ

22時15分、暑い。L家の庭ではアブラゼミが盛んに鳴く。
23時半ごろ、ジムから帰ってきたクミゴンりじちょーが「階段に変な虫いるよ」と。
うんと近づいて、メガネ外してみると、お、これは最近『日本の昆虫1400(1)』で見たぞ。
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テングスケバだ。

18日 ゴキブリの季節

朝、テングスケバの死体が階段のところにあった。
夜、帰ってくるときにゴキブリを道路で、アパートの壁で目撃。クロゴキブリかな。

19日 雨の中、コオロギの鳴き声

夜、天気予報通り雨が降る(15時過ぎは外れて降らず)。
雨音にまじってカネタタキ、コオロギの鳴き声が聞こえる。

20日 気温下がる

天気予報通り夕立。朝から最近では気温が低めではあったが、夕立ちで一気に下がる。
家に帰ると、窓の外からずうっとコオロギが鳴いているのが聞こえる。

21日 もはや残暑

もうどれほど暑くなっても残暑、そんな感じの朝。日差しの色合いに秋が入ってきた。
それを突き破るかのようにミンミンゼミが自宅のごく近くでけたたましく鳴く。
遅れて、少し遠くからツクツクボウシも。
夜にはコオロギだけでなく、アブラゼミも絶叫。
夕方、夜と天気予報通りの雨。湿度が高く、昨日と違いひんやりとはせず蒸す。

22日 ショウリョウバッタのメス×2

21日の夜は雨でも気温がさほど下がっていなかったものが、
日付が変わって午前1時過ぎにはエアコンを入れている室内よりも外のほうが涼しくなっていた。

朝、霧雨の中、いちおう傘をさして駅に向かうと、ショウリョウバッタのメス!
以前にもここで見たことある。急いで撮る。ああ、美脚の持ち主。
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長い脚が写りきらなかったので撮りなおす。
ここから脱出したそうだったが、足を滑らせていた。

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もともと余裕あったのだが、駅に急ぐ。
なんと上り階段にまた別のショウリョウバッタのメス。
こうした人工環境に来ていること、雨が降っていることと関係しているのか。
電車の時刻が迫ってきたので、焦って撮ったら、なんとピンボケ。
痛恨の一撃。画像小さくするとそれがわかりづらいから、控えめに出しておく。

23日 帰りの職場の外階段で

梅雨に逆戻りか?という日々だが、帰りの職場の外階段でちっちゃい昆虫2種。
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チョウバエの仲間。翅が茶色っぽいこの色は初めて見ると思う。
TG-3でいろいろ試して撮った。ここに出したのは深度合成したもの。

満足して階段を下りていくと、今度は、ん?ゴキブリの幼虫?
よく見るとカメムシのようだ。ツチカメムシの仲間かなあ。
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→フタボシツチカメムシのメスで良さそう。
またまた『日本の昆虫1400』にお世話になる。
もちろんそのあとは『日本原色カメムシ図鑑』。
カメムシは種類が多くて難しくて、面白い。

自宅近くでは新築アパートの壁に、ん?なんだと思って見たらアブラゼミ
つかんで見たら、メス。当然鳴かない。

24日 まるで梅雨の晴れ間

梅雨に逆戻りしたような日が続いていたが、さしずめ、梅雨の晴れ間。
午前から、蒸す。昼間はそれなりに暑く、夜は気温が下がってまま心地よい。
昆虫はほとんど見なかった(日中外に出ればそんなこと断じてないのだろうが)。
家の壁にはヤモリがいた。22日にもいたし、最近またよく見る。

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