こーちょーの業務日誌/2019年8月 のバックアップ(No.26)


2019年8月

4日 銀座一丁目でクマゼミ

早朝の待ち合わせ場所でクマゼミが鳴いていた。

5日 ミヤマクワガタのメスか

ホテルの窓からひっくり返ってもがいている甲虫が見えた。
おそらくミヤマクワガタのメス。助けてあげたい。

6日 ミヤマクワガタのオス

ホテルのすぐ外で。早朝、ミヤマクワガタのオス!ちょっと小さめ。
仕事中なので写真も撮れず、草むらに断腸の思いでポイ捨て。

ホテルの自動ドアに黄色く、翅に切り込みの入った格好いいシャクガ。
撮影しながら何度もドアが開閉し撮りづらかったが、まったく逃げなかった。
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日本産蛾類標準図鑑1で調べたところ、ウコンシャクガのようだ。

ホテルの壁に立派なゲジゲジ。足元だけに、私以外の誰も気づかないのか。
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7日 細長い蛾

写真撮ったのは小さな細長い蛾だけ。

夜には外で羽蟻が大量発生していた。

8日 いくつか蛾を撮影

白と黒のゴマダラちゃんが好き。

9日

B公園に3回も出撃(自己新記録)。

1度目の出撃 メスのカブトにモテモテ

10時過ぎから13時近くまで。
冬虫夏草になってしまうのだろうかと思われたニイニイゼミの幼虫、置いておいたすぐ近くに抜け殻発見。無事羽化できたのだと信じよう。

あ、またアサギマダラ!と思って追うと、変なところをふわふわ舞い、あれ?産卵??よくよく見るとアカボシゴマダラだった。この前アサギマダラだと思ったものもアカボシゴマダラだったのだろうか。

マルタンヤンマのオスいた。また人が見つけたのに便乗撮影。

スズバチがやたらいた。撮っただけでも3。一斉に羽化でもしたのだろうか。

ん?クマバチ?と思ってよく見たら、アヅチグモに捕らえられていた。あれを捉まえるのか、アヅチグモ。

とそんなところへ、ジャコウアゲハのメスが舞う。産卵。その後、一休みをしているところも狙うも、角度が悪い。

コノシメトンボの未成熟のオスが近くに止まる。この手のトンボは、いったん飛んでもまた戻ってくるから撮影しやすい。

チェックポイントの一つであるぶっといクヌギの木には、なんと、カブトムシのメスが4匹も。一番下のはまるでマウンティングのごとくで、一瞬オスではないかと疑った。あくまで餌場を求めて割り込もうとしているだけのようだ。
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2度目の出撃 イケメンのコクワガタをお持ち帰り

18時過ぎから19時過ぎ。
ヤンマの黄昏飛行を見るのが目的。
まずはさっきのカブトムシをチェック。3匹に減ってる!
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よく見ると、1匹は同じ個体のようだ。微妙に位置は変わっている。
茶色っぽいのがもしやお昼の割り込みちゃん?毛深い子も同じかな?

ヤンマの黄昏飛行の見やすい橋へ。採集に来ているおじさん1、若者3。
おじさんの網の柄はとてつもなく長い。5メートルくらい?
若者1が網を振って、若者2が「ギンヤンマのメス!」若者3が「うまい!」といった。
捕らえた…が「頭が飛んじゃったよ」と若者1。若者たちは笑ってた。むごい。
結局、以前一度だけ見たことのあるものすごい集団は見られなかった。少し時間が遅いのか。

途中、夕日に照らされた雲がピンクに色づき美しい。それを池も映す。
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この3分後には、もうピンクはほとんど消えていた。
帰りにも一度、ぶっといクヌギの木をチェックしたら、なんとカブトムシが1匹もいない!
わずか1時間足らずで!これは誰かお持ち帰りしたな。

これから羽化をするセミの幼虫2匹発見。アブラゼミミンミンゼミか。あとで羽化途中を確認すべく、もう一度B公園に来ると心に誓う。

樹液の出ている木を順々にチェックしながら帰る。
またメスのカブトムシか、と思ったら角の小さいオス。
さらにその近くに、ゴキブリ…ではないよなクワガタだよな…もう一度よぉく見て、

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がっとつかむ。コ、コクワガタだよね?と目を疑うほどのイケメン。
8月にコクワガタを見るのは久しぶりかな。
思わずお持ち帰り決定。モデル撮影したら返すので、B公園に戻ること確定。
 
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そのあとまた別の木で、今度こそメスのカブトムシ、そしてまたクワガタ。
コクワガタのメスかな。とりあえず写真撮っておくべく、
ツンツンとメスのカブトを指で邪険に扱ってどかす。
あごの小さいオスだった。

自転車に乗ろうとするとき
「まだクワガタ2匹採っただけだよぉ」と若者たちが大声で話していた。

家に帰って娘にコクワガタを見せたら「イケクワだね」と言っていた。

3度目の出撃 セミ羽化しまくり、カブトムシ採られまくり

22時過ぎから23時前まで。
B公園に入ると、あちこちでセミが羽化。アブラゼミミンミンゼミ
何度見ても神秘的な美しさ。ここではミンミンゼミのオスの羽化を。
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撮りながら歩いていると、カブトムシを採っている4人家族に遭遇。
ご神木ともいえるその木をチェックしたことは今までほとんどなかったが、
「裏にまわったあ」とか言いながら採っていた。オス1、メス2だったかな。
後日調べたら、その木はシラカシだった。

コクワガタを返す前にいつものクヌギの木をチェック。
今年一番に樹液の匂いをプンプンさせている木。カブトムシのメス、また(笑)。
おっとそこにアカアシオオアオカミキリ。
逃げる逃げる、待て待て、写真だけ撮らせてくれ。一応撮れた。

コクワガタを放した後、2度目の出撃で幼虫を撮ったセミの羽化チェック。
2つ目に撮ったほうはアブラゼミだった。
1つ目に撮ったほうはもうどこかに行った後でセミの種類はわからずじまいだった。

そこにはまた虫を採っている父子、それと単独のおじさん。
カブトムシとミンミンゼミが虫かごの中に入っているということだった。

目的は達したので帰ることに。
そこでご褒美か、超久々のオオミズアオ
これがまた撮りにくいところで。

最後に一番匂うクヌギの木をもう一度チェック。
おお、スズメガが来ている!最初ベニスズメかと思ったが、クルマスズメかな。
写真を改めて見たら、またアカアシオオアオカミキリが写っていたよ。

それにしてもセミは羽化しまくり、カブトムシはお持ち帰りされまくっていた。

10日 望遠レンズのチェック

結論としてはやはり望遠レンズ故障している。
図書館へ予約の本を取りに行った際、クマゼミの鳴き声を聞く。ここでは初めて。
図書館前後でH公園に寄る。
ヒマワリの花に陣取るハラビロカマキリの幼虫がかわいい。
夕方にもH公園。
アブラゼミが簡単に撮れる。カメムシ幼虫とのツーショットも。
なにカメムシだか不明。
→ツイッターでAcleris(あくれりす)さんに「キマダラカメムシだと思いますよ。」
と教わる。間違いなさそう。
https://twitter.com/Acleris/status/1161281506247172096?ref_src=twsrc%5Etfw

11日 ネコハエトリの瞳に映る

9時過ぎ、図書館近くでクマゼミを撮りに行こうとするも、鳴き声を2回聞いておわり。

ヤブガラシの葉の上に見なれぬハムシ?よく見たらネコハエトリ。
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夜に今シーズン初のカネタタキの鳴き声を聞く。

12日 昆虫の分類作成

暑すぎるので観察はなし。15時過ぎに駅前のファミレスに行き、分類に関するページの構想を練る。昆虫の分類のページはいったんほぼできた。

13日 美しいシオカラトンボの合体

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午後の途中から雨になるという予報なので、昼前後にB公園に出撃。
12時ちょい前から1時間ちょい。
シオカラトンボがこんなに美しいと思ったのは初めて。これで満足した。
他には、カブトムシのメスとオオスズメバチのコラボ。カナブンも出演。
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少し小さめのカブトムシではあるが、オオスズメバチの大きさがわかると思う。
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今シーズン初のコバネイナゴ。
羽化したばかりなのか、見慣れたものよりも色がずっと薄い。

そして、イモムシなのかケムシなのか、不明の幼虫。

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シタバガ亜科の幼虫ではないかと思うのだが。
幼虫図鑑の画像掲示板でakaitoriさんにカレハガではないかと教えていただきました。

その後、マルタンヤンマ探しをしていたら、大きなシャクガ
調べたら、リンゴツノエダシャクのオスと判明。
さらに、セミ。家で画像確認したら、ヒグラシのオスにセミヤドリガの幼虫が2。
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18時近く、屋上から富士山見える。
23時過ぎ、外食から帰るとき、空き家の前からスズメガが飛んでくる。撮影はできなかった。

14日 メスのカブトムシ5×2

朝の出撃

9時だったか10時だったかくらいから雨の予報なので、マクロレンズ1本勝負で出撃。
B公園8時半からの40分。
カブトムシのメスが合計5匹。
ルリタテハもよく見た。そのうちの1頭はものすごく寄らせてくれて、顔面アップも。
木の手すりにカメムシ。
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セアカツノカメムシのメスで良さそうだ。あんまり背中(小楯板(しょうじゅんばん))が赤くないけど。
帰り際にいつもと違う道を通ったら、セミが近くの木に止まる。
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ヒグラシのメスでよいのかな。→よいようだ。またまた『日本の昆虫1400(1)』にお世話に。ほんとに素晴らしい図鑑。
(セアカツノカメムシにあたりをつけるのにもお世話に。セアカツノカメムシの同定は最終的には『日本原色カメムシ図鑑 1巻と3巻』を使っている。)
自転車のところに行く途中、木の葉の間から雨がポツポツほんのわずかに漏れ始め、
家に着く数分前には土砂降りに。想定内だが、笑うしかなかった。
10時過ぎにはすっかり晴れてたのは想定外。
庭にはツマグロヒョウモンのオスがやってきて翅を閉じたり、開いたり。

夜の出撃

8時半から40分勝負のB公園。
またカブトムシのメスばかり(笑)、5匹。
いかにも素人のファミリー2組、あわせてオスが3匹、メスはその倍くらい。
オスのかっこいい写真を撮りたいが時すでに遅しか。
しかし、久しぶりにムクゲコノハの写真を撮れたのでよしとする。
調子に乗ってK林へ。見事に不発。
ただし、その直前、近くの畑で今シーズン初のエンマコオロギの鳴き声を聞く。

15日

朝の出撃 セミヤドリガ幼虫

8時半過ぎからおよそ90分間のB公園。昨日の二の舞は御免と9時半には帰り始める予定だったが(笑)。
今日はクマゼミの鳴き声聞かず。昨日の朝は行きはB公園行く途中の学校で鳴いていたが。
自転車置いてすぐにいつものクヌギチェック。
お、トックリバチ系だ。ビビりながら、かつ、向こうは動くは、足場は悪いわでピントがなかなか合わず。

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家で画像見ながら、あれ?この触角!ハチじゃなくてアブだろっ。翅も2枚か。
やられたぜ。『日本の昆虫1400』で調べる。すぐビンゴ。その名もハチモドキハナアブ。
それにしても、『日本の昆虫1400』本当に素晴らしい。
昨日、セミが羽化し始めたところに抜け殻が2つ。そのあとまた別のが羽化したんだな。
クヌギやコナラのいつもの樹液を順々にチェック。
メスのカブトムシがいた。
それにしても今年はスズメバチ、あまり見ないな…と木をさらに回り込むと、いたよっ!
オオスズメバチ、2。1頭と目が合った。やべぇ。
1枚だけ証拠写真撮って、その場から飛ぶように逃げる。
と、そんな私を見ていたおじ(い)さん。そのクヌギの大木に近づく。
ああ、やっぱり。カブトムシつかまえに行った。
一度うまくいかなかったようであきらめかけたが、再チャレンジ。
白いタオルにくるんで持ち帰ったようだ。
私の観察が、そのカブトムシの天寿全うを奪ってしまったな。
最後のチェックポイントクヌギに着く前に、針葉樹に白いうごめくもの発見。
セミヤドリガの幼虫だ♪心ときめく。木の根元にももう1頭。
木にいる奴はそこで繭をつくって蛹になるような感じの動き。
木の根元のは蛹になる場所を探しているのか。こちら、お持ち帰りしたい。
つぶしてしまいそうなのでそれはあきらめたが、ほんの短い動画を撮った。

そのあとは池をぐるっと。
秘密基地でハンノキハムシ、久しぶりに撮る。フンが目立つ(笑)。
ナツアカネのメス。
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もっとナツアカネのメスを見たい人はリンク先へどうぞ。
ニイニイゼミがすぐそこの杭に。これは撮りやすくて助かる。
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多少横ばいするくらいで、ほとんど逃げない。激写した後、思い切ってつかんだ。もう卵も産んで寿命が近いのかな。そう、メスだった。
近くの木に放したあと、ヤブガラシの花に来ているマメコガネが目にとまる。
メスはひたすら花の蜜を吸い(?)、オスはメスに乗り、もう1匹のオスはメスを奪おうとするが返り討ちに遭う。
杭の上に針葉樹の葉っぱの破片?ん?と思ったら、やっぱり尺取虫だった。

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いやこれ芸が細かいから。

夜の出撃 キシタバ

家族4人で外食のため、19時半過ぎから30分もない超短期決戦のB公園。
台風の影響あるし、お盆だし、いい加減ファミリー層もいないだろうと思ったら、
1組の父子がいた。カブトムシのオス1とメスが2~3、それとクワガタも採ったと。
いつも見ているポイントはすべて超速で回ったが、ついにカブトムシの目撃ゼロに。
変わりにというわけでもないがキシタバ、2。別の木で。
昼間に見たセミヤドリガの幼虫は、木にいた方は無事そこで繭を作ったか。
地上に降りた方は懐中電灯で照らすもどこに行ったか不明。
帰りに一番樹液の匂いぷんぷんクヌギをもう一度チェック。
アオマツムシの終齢幼虫がどんどん気を上って行った。もう少し撮影に協力してほしい。
アオマツムシ、まだ鳴かないなあと思っていたが、とりあえず今シーズン見たのは初。
その後道を間違え、同じ道を戻るときにキリギリス系。
おそらく、ハヤシノウマオイのメス。今年もオスが鳴いている。
以前、B公園ではハヤシノウマオイのオスが鳴いている動画を撮っている。
わずか5秒の動画。アオマツムシの鳴き声も入っている。
先を急ぐも今シーズン初のツクツクボウシの羽化に遭遇。急いでいても撮る。メス。

16日 ナミアゲハ産卵&吸蜜、ウラナミシジミ

電車乗ったの8日以来。デパートで買い物終わった後、屋上に寄る。
キアゲハ?と見まがうほどの濃い黄色のナミアゲハ
花の後にはいろいろな葉に近づいていたから、メスかな。P8167692namiageha.jpg
大きいアシナガバチ。ベンチに座っていた初老の女の子二人組は逃げた。
たぶんセグロアシナガバチ。アゲハを見ていた時は嬉しそうだったのに。
狩りに出かけているだけだから、よほど刺激しなければ、刺すことなんてないのに。
もう1頭のナミアゲハ。この色でキアゲハはない。吸蜜した後、飛び方が変。
どこ目指してるの?これも産卵だなあと思って、周囲をよく見るとミカンの木を発見。
ずいぶんほかの植物に寄り道したあげく、やっと来た。
"Come on,come on,come on." 映画「トップガン」の教官よろしく、つぶやく。
ピントがなかなか合わない。戦闘機のミサイルの照準といっしょ。
産むなら、新芽だ。産みそうな葉っぱの方に先にカメラを向ける作戦に切り替える。
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やっと撮れた1枚がこれ。
ピントが合っていないのでここには出していないが、お尻を突き出して産む寸前の態勢の写真の方が好き。
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また花にナミアゲハが来たが、おそらく同一個体だろう。
さらにそのあと、今シーズン初のウラナミシジミを見る&撮る。
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17日 テングスケバ

22時15分、暑い。L家の庭ではアブラゼミが盛んに鳴く。
23時半ごろ、ジムから帰ってきたクミゴンりじちょーが「階段に変な虫いるよ」と。
うんと近づいて、メガネ外してみると、お、これは最近『日本の昆虫1400(1)』で見たぞ。
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テングスケバだ。

18日 ゴキブリの季節

朝、テングスケバの死体が階段のところにあった。
夜、帰ってくるときにゴキブリを道路で、アパートの壁で目撃。クロゴキブリかな。

19日 雨の中、コオロギの鳴き声

夜、天気予報通り雨が降る(15時過ぎは外れて降らず)。
雨音にまじってカネタタキ、コオロギの鳴き声が聞こえる。

20日 気温下がる

天気予報通り夕立。朝から最近では気温が低めではあったが、夕立ちで一気に下がる。
家に帰ると、窓の外からずうっとコオロギが鳴いているのが聞こえる。

21日 もはや残暑

もうどれほど暑くなっても残暑、そんな感じの朝。日差しの色合いに秋が入ってきた。
それを突き破るかのようにミンミンゼミが自宅のごく近くでけたたましく鳴く。
遅れて、少し遠くからツクツクボウシも。
夜にはコオロギだけでなく、アブラゼミも絶叫。
夕方、夜と天気予報通りの雨。湿度が高く、昨日と違いひんやりとはせず蒸す。

22日 ショウリョウバッタのメス×2

21日の夜は雨でも気温がさほど下がっていなかったものが、
日付が変わって午前1時過ぎにはエアコンを入れている室内よりも外のほうが涼しくなっていた。

朝、霧雨の中、いちおう傘をさして駅に向かうと、ショウリョウバッタのメス!
以前にもここで見たことある。急いで撮る。ああ、美脚の持ち主。
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長い脚が写りきらなかったので撮りなおす。
ここから脱出したそうだったが、足を滑らせていた。

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もともと余裕あったのだが、駅に急ぐ。
なんと上り階段にまた別のショウリョウバッタのメス。
こうした人工環境に来ていること、雨が降っていることと関係しているのか。
電車の時刻が迫ってきたので、焦って撮ったら、なんとピンボケ。
痛恨の一撃。画像小さくするとそれがわかりづらいから、控えめに出しておく。

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